努力の価値

今年も 名古屋ウィメンズマラソン 走って来ました。脚が 攣って 、シューズまで脱いで  ドクターにも ダメだと思ったら、棄権してくださいと言われ 

でも、とりあえず 走ったり、止まったりで 

4時間38分 どうにかゴール出来ました。

 

レースの後、ラン仲間が励ましてくれたり、アドバイスをくれたりで 自分なりに考えたこと書いてみます。

 

昨年、高山ウルトラ71キロ、白馬トレイル51キロにチャレンジすると ラン仲間である  立山マラニックを跳ねるように駆け抜けた Nくんに スキー場でリフトに乗っているときに 話したら  

いやー最低でも、月間200キロは 走ってください  と言われ、それから ずーと 200キロを目標に走ってきた。高山、白馬は お陰で 無事に完走できた。

継続してきて、1年  ロードも 目標達成に近づいてきたかなと ほんの少し期待もあった。

でも、見事に 惨敗。

練習量は、嘘つかない  で 目標達成できた仲間もいましたが、練習量は、必ずしも成果に正比例するものでもない。それは、個人差があるから。

今回 自分が失敗した原因は、

練習内容が、自分のレベルに合っているか、目的に合っているか、きちんと実践できているか  が 走力を 自分の体を把握できていなかった為、 出来てなかったことにあったと思います。

そこで これからは、月に一度、5キロか10キロのタイムを測ってみようと思います。そして、1月に Hさんのラン教室で ダニエル表 教えてもらったので 練習に使っていこうと思っています。

 

話はよこ道にそれましたが、努力を 成果だけで 判断するとこは したくない。

努力の価値 は、成果とは 無関係だ。

目標を達成出来なくても、努力を継続してきた価値に気付けば、また、違った達成感も味わえる。その気持ちは、次に繋がる。

無駄な努力なんて存在しないし、努力してきたことは、大切な経験になってるはずだから。

あまり、努力をしなくても 最初から ある程度速く走れる 能力のある人もいるけど、能力がない分  悩んで苦しんで 達成できる方が 感動も大きいかもと 都合よく 解釈しておこう。

 

なんか、惨敗した 上手な言い訳のようでもあるけど、

50歳を越えて 始めたランニング

中身も 外見も  アンチエイジングしながら、

これからも 笑顔で 続けます。

 


f:id:masako235661:20180320155138j:image